予約の受付は電話を使っていますか?
私のサロンでは1年以上前に電話を排除しました。
その理由は
英語がしっかり聞き取れない?今でもそうですが、すべての人が丁寧に話してくれるわけではありません。何度も聞き直してけっきょく、ちゃんと伝わらず,電話いらないなって思いました。(英語を聞き取れるより電話をなくそうと考えました)
目の前の接客中の時間を割かなければならない?もうちょっとで終わる時に、電話に出れない、そんな時の電話の音は本当に煩く聞こえます。(電話をなくそう。。)
電話に出たらセールス?ある時電話に出たら、いつものセールスの電話だ、ガチャ、っときってうんざりしていたら、またかかってきて、なぜ切ると言われ、セールスの話を聞いてる時間はない、と告げると、私はお客だ、!?
やっちまった。。。(絶対電話をはずそうと思い、その日から電話を無くしました)
電話を外したためのデメリット
初めての人が電話で問い合わせができません。
しかしこれに対応する為に、フェースブック、Googleからのお問い合わせを使い、今では何ふ中なくないことが当たり前になりました。
外した事でメリットだけです。予約の間違いも無くなりました。
世代によってはメールより電話という方もたくさんいます。ほとんどの方がモバイルフォンを持っています。(モバイルを使えない方へのアプローチも今考えています)
初めての方は、ホームページを訪れ、お問い合わせ、もしくはオンライン予約から入ってきてくれます。
電話予約は口約束で成立する手段ですが、インターネットを通してのやりとりは、そこに証拠が残ります。
そして2日前、前日、リマインダーをする事により、予約を忘れる事がありません。
お得意さんへのアプローチはオンライン予約をする手間を省く事で、事前予約、帰り際に次の予約を推奨して(忙しく予約が取れないことを伝える)リピートを確実化する。
ではキャンセルが入った時の穴をどう埋めるか?
キャンセル待ちシステムを使い、そこを希望している人に向けて、キャンセルが出たら連絡ができる等。
ドタキャする理由は、
すっかり忘れてしまう、行きたくなくなるなどがあります、
そこで初めての人には、
特に時間枠が長い施術予約の際は、前金をいただくのも良い方法です。
今回は美容室の電話を無くしてみた、という事例ですが、ここまで大胆にやる為にはそれをカバーするシステムが出来上がっていないとなりません。(モバイルにメッセージを残してももらったりできますので、そちらへの代替えもありですね)
一人でお店を営業している美容師さんは、新しいお客さんも大事ですが目の前のお客さんに集中する事を考えてくださいね!