カテゴリー別アーカイブ: 日々つれづれ

毎日のなんてことない日常

ルナカレンダーで髪を切る日を決めるのも良いかも!

髪を今切りたいと思う気持ち。

髪を切る瞬間色々なストリーがありますよね。

何が何でも定期的に髪を切る、って決めてる人。

いつものルーティンで定期的にお手入れをする事が大事!

切らないといけない理由ができた、

学校で髪が長いって怒られた、就職で、きちっとしないといけない。。

素敵な髪型を見つけてしまって切りたい衝動に駆られた。

ふと本をペラペラ見ていたら素敵な髪型に出会ってしまった、街を歩いていたらあの人のような髪型にしてみたいって。。

髪を切ることが決まったらすぐに美容室に予約したい。でも予約が取れない(予約がいっぱい!

友達に切ってもらう?

家族に切ってもらう?

自分で切っちゃう!?

切りたいっていう理由は、今すぐ切りたいと思ったり、あとになったら、やっぱやめようなんて思ったり。。。

衝動的に今すぐに切りたい。。。

美容室が予約ができない。。

お金をかけたくない。。

ちゃんと切ってくれるかな?

とりあえず切っちゃえ。

切った後のことを考えると

ロングをいバッサリ切ったら人はどう思うだろう?

切ったあとの爽快感!

きったあとの後悔。 

あの切ない気持ち。。。

人からいいねって言われた時の喜び。

切らないほうが良かったのにって言われてがっかり。。。

髪を切るって

印象が変わる

リフレッシュ

いつもと同じが安心?

ストレス発散!

などいろいろと自分もまわりも変えてくれるとてもとても重要な事。

切ってくれる美容師さんの心の安定度も大事!

私達美容師もいつも心を安定させて居ないとお客さんと同調できません。それどころか、心が乱れていたらお客さんにも乱れた心を同調させちゃいます。

髪を切る理由は色々ありますが、どうせ切るなら貴方にとって髪を切ると良い日を選んで切っては見てはいかがでしょうか?きっとそういう日は、美容師さんと波長もよく、きっと素敵な髪型にしてくれるはずです。

そして切ったらこうなりたいって願いを込めて^^

そして我々美容師は初心を思い出しましょう。可愛くしてあげたいだけで一生懸命カットをしていた頃を。どんなに遊んで眠くてもかわいいを作りたいーっていう波動が勝っちゃいってましたからね。

美容室鏡は魔法の鏡 美容師必見

子供の頃から恥ずかしがりが直らない。今更恥ずかしがり屋です。。なんて言えない。

恥ずかしがり屋?言い換えれば自意識過剰屋なんです。誰も貴方のことなんか見てない、でも見られてる気がする、誰も貴方の事を気にしてない、でも注目されれてる気がする、だから恥ずかしい。

子供の頃、コーヒーカップ(遊園地の乗り物)に1人で乗るのでさえ恥ずかしかった。誰も見てない、でも見られてる気がする。

随分大人の時、ホームパーティーに誘われて、つい返事をして行きますと、ちょっと遅れて家まで到着したのですが、ドアの中から聞こえてくる声を聞いただけで、中へ全く入れない状態になり・そのまま帰ってしましました。

初めての外国人のホームパーティーでした。

いまではお客様にはどちらかというと話が上手なYUKIさんというイメージを頂くほど、話し上手になっています。でも本当は今でも隠れ恥ずかしがり屋の状態です。

美容師になりたての頃鏡の前に自分が映ると恥ずかしくて顔が真っ赤になってしまいました。お客さんと目を合わせることも出来ないくらいでしたが、これでは美容師が出来ないと、何とか克服することを考えました。

はずかしがり屋は相手の心をくんであげることができる心の優しい人だ。モジモジしてばかりでは仕事はできないのでここで、ちょっと楽になるコツをお伝えしましょう。

美容室の鏡は魔法の鏡

鏡までの距離は1.5m

そうなんです、自分の前にいるお客様は30cm位の距離に居ますが、鏡までの距離は1.5m,そこに写ってると距離から自分までの距離でいうと3mになります。

3M先の人と話してると思えばよいのです。

ここでお客様と話すテクニックをいくつか。

間接法で克服

直接 面と向かって話をする事は(目と目を合わせて話すと言っても過鏡越しです)仕事中はすくないですね。そして後ろから話しているのでBGMのような感じにトークは聞こえてると思えば、全く恥ずかしくはなくなります。

それだけ離れた人と話しているので、大事な話は時々前に回って、直接目を見て話すと、スゴーク伝わりますよ。

これって、夜デートをする時よく使う手ですが、(昔ね^^)ガラス越しの席に座ると、夜景も見える、ガラスに映る彼女も居ますよね(見えますよね!)そう直接話さないで、ガラス越しに映る彼女に話をするんです。(目を見ると恥ずかしいから)いくらでも話せるんです、

そしてとても大事な話をする時に直接じっと目を見れば、はい、モテちゃいます^^どうぞ、ガラスに移して、恥ずかしがり屋を克服してくださいね!!

次回は飛行機恐怖症(閉所恐怖症)の私が何度も何度もオーストラリアと日本を往復して、美容室を経営していたお話をしますね。

最近どこへも出かけてません。

初めてオーストラリアに来た時そこで出会ったオーストラリア男性、年の頃50歳前後、「俺生まれて、いままでブリスベン以外はどこにも行ったことがないんだ」え?なんで旅行とか好きじゃないんだ? 別に行かなくてもいいからね!

その人は早期リタイアして、悠々自適に暮らしていました。隣の家が見えないくらいの敷地に住んでいて、朝は鳥の声で目覚め、プールで泳いで、コーヒー飲んでプールで泳いで、ビール飲んでプールで泳いで、旅行行く必要無そうですね。こういう生活なら。

そこの家に寝泊まりさせてもらっていたのですが、ある時これでCITY行って遊んで来なって、50ドルくれました。たった50ドルで(80円換算しても4000円)何が出来るんだろうって思いましたが、それ持って遊びに行ったことを思い出しました。

その当時と言っても20年くらい前ですが、その人にとっては50ドルで街で遊ぶには十分な額だったんでしょうね。

おかねもちさん

$50やるからCITY行って遊んできな!これで十分満喫できるぜってか!

ただの若者だった

たった$50で何して遊ぶんだよって!

お金の価値は人それぞれ違います、今では食料の買い物行っただけで200ドルくらい普通に出ていってしまします。友人兄弟は以前、一日1ドルで生活していると言っていました。必要な分だけオンラインで買い物して、自炊して、パンも作る。計算したら1ドルで生活出来ていたようです。

出来ないことはないけど、資本主義の世の中、お金がまだまだ必要です。

コロナ以降出歩くとコロナになって、心配だとどこにも行かなくなっていました。店と、家の往復だけ、休みの日に買い物、時々ドックビーチ、、あれ、ブリスベンからどこにも行ってませんってって言っていたあの人と同じになっています。

もともと家にいるのが好きで、自分の時間(ほとんどパソコンしていますが)のためには外へ行かなくても大丈夫な人です。ゲームをする人ではないので、結局パソコンで仕事(美容師ですが、それに関連してる事リサーチ、といつまでもやっていられます。)

家で好きな時におきて、ちょっと数時間だけパソコンの前で仕事して、楽しそうだ!!

未来の家の中は

自転車漕ぎマシン、ランニングマシン(ちゃんとした名前あるでしょうが)運動した分それが電気エレネルギーになって、家の電気に蓄積される仕組み。稼ぎたいときは走りまくる、漕ぎまくれば国から、充電費として仮想通貨がもらえる。

これで運動不足解消です。

ご飯はオンラインで買い物、薬も病院の診療もオンライン。

どこかへ出かけてますか?

はい仮想旅行で世界中飛び回っています!自分はこれで楽しめそうですが、貴方はどうですか!?

こういうときが必ずやってきます。その時パソコンで稼ぐ術を身に着けておくためにも今ぼんやりしている暇はありませんよ!今仕込んでおきましょう。

家でもできる術を身に着けましょう。

英語の壁を乗り越える事が出来ない人は日本へ帰ってしまう。

昔、両親とハワイに旅行に行った時、税関で、母親が止められて、何やら言われていた。全く動く気配がしないので、どうしたのかと行ってみたら、どうやら、すべての質問に、ニコニコしながらYESとこたえていたらしい。母親は英語ができると言っていた、そうYESだけ話せる。

今思うと、全く動じること無く、YESと笑顔だった。そう、海外では、私は英語ができませんではなく、まさしく英語が出来ますだ!

わたしのオーストラリアの生活のスタートは降り立ったときから同時に美容室経営ですので、いたる所で英語の壁だらけでした。

  • 英語ができる親友を作る
  • 銀行の窓口の一番優しそうな人を友だちにする
  • 諦める

壁の乗り越え方

その1

英語ができる親友を作る

最初は知らないことだらけ。お店を初めたばかりの時に知り合ったお客さんが異業種交流をするから、遊びにおいでと言われ、そこで知り合った友人たちから、色々教わり、何から何まで助けてもらいました。

まるで通訳のごとく、困ったときは一緒に来てもらい、初めの英語の壁は、こうやって、他力で乗り切ることが出来ました。

その2

銀行の窓口の一番優しそうな人を友だちにする

銀行は(銀行関係は特に重要)毎日のように(入金やら手続きなど)、銀行に行かなければなりませんでした、そして何かのときにやり取りができないと困るので、窓口の人と友人になりました。

方法

毎日入金に行く窓口で、担当者によっては全く目も合わしてくれない、何を言っても聞き返され、言いたいことも伝わらず、本当に困っていました。

そこで、気の良さそうな担当者を見つけ、電話番号とメールアドレスを渡し、友だちになってくれと伝えました。まるでナンパです(銀行の窓口で)汗;

毎日メールで、元気?お疲れ様! どうしてるって?知ってる単語でメッセージをおくり、返事が返ってくる。窓口の前を通るときは手をふる!こんなやり取りを、ずっと続けると、こっちの言ってることを、相手が一生懸命理解しようとしてくれるんです。

それからは、その人を通して、殆どの銀行中の人が私に、元気Yukiって、いままで目も合わしてくれなかった人まで、私の存在が目に入ってきたんですね。

あちらから見たら、私達は大勢の中のただの東洋人、例えて言うと、目をすごく細くして、真っ黒な髪を見ても、全く一本の髪の毛が見えません。ハイライトを入れて、初めて動きが見えるみたいな感じです。

目にとまる様にするためには、一筋の光を灯さないといけません、しかも自力です。

自分からアクション起こして初めて、一人のYukiとして認めてくれたんです。目に止まったんですね。

日本では困ってる外国の人に親切に教えてあげる、何となくこんな日常が今でも当たり前にありますよね!?

ここではうわー、冷たい態度、、みたいな事当たり前にあります。(冷たい態度ではなく、冷たい態度のように感じるわけです。今まで親切に慣れすぎてる日本人ですから)

自らのアクションで、銀行の諸手続きは全部その人がやってくれました、本当に何から何までやってくれました。

(結局これも他力かもですが)

はじめはこちらの言ってることが全く通じなかったのが、友だちになった後はこちらの言葉、(言いたいことを)わかってくれる様になりました。

此処まで来ると言葉ではないんですね。人と人の会話は心がつながらないと全く聞き取れない(聞き取れてても、入ってこないことありますよね)

日本語も英語で一緒です。

それをきっかけに、大事な場面ごとに、言葉ではなく通じる人を介して事をなしてきました。

今でも英語は不得意でス。

縄跳びの縄が回ってるところに入っていくのは難しいのですが(相手のペース)、自分が回す側になれば、相手を入れることが簡単になります。

自分ペースに動くように今でも世の中を回しています笑

そうすればつたない言葉でも相手が理解しようとしてくれるので会話が成り立ちます。

お客さも一緒です。

自分がブランドになれば、言葉が少なくても相手は自分を信用してるので言葉を聞いてくれます。小手先の技、(今でゆうとsnsとかですか、)これはあくまで自分を知ってもらう手段です。

最後は自分ブランドを確立して於けば一生安泰です。

自分に合わないお客様はには自分の言葉が通じません(心がその人に届かない、響かないんです)

誰にでも心を通じさせるのはやめようと決めました。

その3 

諦める

業者さんの約束時間は朝8時から昼1時までとか言われることが多々ある。その時間に来ないこともある。来ないのだと諦めると、ちゃんと来たときにはいい人に見える。

プロと呼ばれてる人も、仕事をきっちりやるとは限らない。初めからなめられないようにすることが大事だ。これらはほんの一部だが、日本での当たり前をベースに考えると、イライラが止まらない。これも諦める。

こうやって諦めることが出来る人は英語の壁も乗り越えることが出来る?

海外で美容室をやる時、英語圏であれば、英語ができる(中級以上)方が、より多くのお客さんを対応ができます。

英語力が足りないときは、それ以上の努力が必要になるため、現地のお店と競争は出来ません。なので、全く現地と違う方法を取ることで、競争しないでやっていけます。

私は、全く、現地の美容室と競争はしていません。